風俗

girl with beautiful legs

「風俗」という単語は今や、「性風俗関連特殊営業」を指し示す言葉として一般化しているが、もともとの意味としてはそういったものも含んだ、社会的な状況全体を指す言葉であった。
「現代の風俗」という言葉を使うときには、現代における社会状況とはどのようなものであるのか、その在り方や人々の価値観、それらのものを引っくるめて表現する言葉だったのである。

この言葉が現在のように、女性が働き客として来た男性に身体を密着させて性的なサービスを提供する業種や、そのようなサービスの提供を行う店を指し示すようになったのは、「風俗の乱れを防ぐ」という目的で施行された「風営法」の成立からである。
戦後まもなく作られ、その後整備されて現在のような形に落ち着いたこの法律によって、上記のようなサービスを提供する店や、そのような業種に就いている人たちは許認可制のもとで、社会風紀を乱さないように営業場所や営業時間を設定されることになった。

ひと口に「風俗」と言っても、それに関する決まりごとを定めたり取り締まりを行なったりしている風営法の中には、さまざまな業種が含まれている。
性的なサービスを、店に勤める女性が男性客に提供するような店ばかりではなく、パチンコ店やナイトクラブなど、一見アダルトの趣のない遊興施設も、これに含まれている。
つまり風営法というのは、清廉潔白で真面目一辺倒の社会では見られるべきではないとされる「遊び」全般に関わる法律なのである。

その中でも代表的な業種は、やはり性的なサービスが中心の「性風俗関連特殊営業」だが、その中にもいくつかのジャンルがあり、また提供されるサービスにも違いが出てくる。
たとえば性行為そのものをサービスとするソープランドがあったり、働く女性には男性客が触れてはならないということが基本になっているオナクラもある。

いわゆる「風俗店」と呼ばれる性的なサービスを提供する店には種類があり、行われるサービスにも違いがあるというのは前述の通りだが、男性客が求める性的な快感や満足感を与えるためのさまざまな技術が、ここでは使われている。

「閨房のワザ」などと呼ばれている、寝室の男女が相手を満足させたり自分が満足するために使う技術は、古代文明の頃から試行錯誤され、磨かれて、今に伝えられるものである。
性行為というのは必ずしも男性器と女性器が凹凸の関係を結ぶことで行われるだけのものではなく、男女は身体のあらゆる部位をそのために動員する。
たとえば、口唇や手、乳房や尻、人によっては足を使う場合もある。

日本では売買春は基本的には禁止であり、性器を交えた性行為は建前上、禁止されている。そのような事情から、ここで取り上げている種類の店では上記のような「それ以外のワザ」をもってサービスを行なっているのである。
あるいは、男性客の性的な満足感を最終的なゴール地点に定めながら、サービスの多くの部分を「マッサージ」の時間に割くタイプの店も存在している。

マッサージ

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マッサージとは手を使って人の身体を揉みほぐして身体のコリを取り除いたり、リラックス効果をもたらしたりといったことを行うものである。
東洋と西洋と、どちらにもその起源はあり、身体の各部に一定の刺激を与えることで低下した身体機能を再び向上させるという理学療法として西洋で生まれ、東洋においても按摩や指圧などといった揉みほぐしの技術が存在していた。

医療行為ではないが、「あん摩マッサージ指圧師」などの免許を取得することで開業することが出来、サービス業のひとつとして存在している。
現在ではその技術にアロマオイルやヒーリングなどの技術や知識を導入した、さまざまなマッサージが存在し、町にある店の種類も豊富である。
風俗営業の店もあり、回春マッサージという名称で呼ばれている。

「回春」というのは、生命が萌える季節である春を身体機能の絶頂にたとえて、「季節がめぐって再び春になる」というニュアンスで使われる言葉である。
性器の男性機能が落ち気味であるという男性が訪れる店で、店に勤める女性(セラピストと呼ばれる)の施術によって絶頂期のような状態に再び戻ることが出来るようになる、というのが概要である。
具体的には、性感を大いに刺激するポイントへのマッサージが行われる。
さらに、「風俗店」であるので性器へのサービスも行われ、射精が最終的なゴール地点のひとつでもあるのが特徴である。

風俗営業の業種の中でも、回春マッサージ店はオナクラなどと並んで、ソフト・サービスを主眼とする店の代表格である。

風俗業の業種にはさまざまなものがあるが、多くの業種が派遣型を採用する傾向が増えている。
派遣型とは、働く女性と向き合ってプレイをする場所として、男性客の自宅やラブホテルの部屋などが使用されるものである。店は男性客の指定に従ってホテルや家などに女性を送り出すことになる。
この方法はデリバリーヘルスやホテルヘルスが採用していたものであったが、今ではオナクラやイメクラもこのような派遣型を採用するようになっているのである。

この背景としてあるのは、自治体の条例で新たな店を開業出店することが禁じられるなどといった、店舗型の経営が難しくなってきた社会状況が挙げられる。
このような状況の中、回春マッサージ店について言えば、自宅よりホテルのほうがよく選ばれるという傾向がある。
アロマオイルなどを使用するとき、ホテルの部屋で行うほうが都合が良いからである。

エステ

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元来エステとは、美容効果を伴うマッサージや施術を行う施設である。しかし現在は美容効果だけではなく、リラクゼーションやストレス緩和を目的とした施術を行う事が多い。
特に風俗エステの場合は性感マッサージ等の射精を伴う施術を行うのが一般的である。中にはきわどい衣装のセラピストがマッサージを行うだけの店もあり、その場合は風俗であってもアダルト要素はあまり含まれていないと認識される。

エステもオナクラやマッサージと並ぶソフト・サービスであり、男性客がセラピストに対してボディタッチやキス等を行うことはできない。ただしオプション次第ではそれらが可能である店も多く、それ以上にトップレスやランジェリー姿でのサービスも可能となる。
とはいえ、セラピストによってはそうしたオプションをNGにしている場合があるので注意が必要である。

マッサージ以外にも洗体エステと呼ばれる店も存在する。洗体とは文字通り体を洗うサービスであり、セラピストが客の体を隅々まで洗っていく。
この際に体を密着させる、性器にさり気なく触れるなどセラピストからのボディタッチが存在する場合もある。

ソープ

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在籍する女性によって、性的なサービスを楽しませてもらえるお店があります。
それが、風俗です。
このお店では、利用者である男性に様々な性的なサービスが女性によって行われます。
それによって、男性は性的な快楽を得る事ができます。

風俗の1つであるのが、ソープランドです。
ここでも上記に述べたように、女性によって色々な性的なサービスが行われます。
更に、ソープランドの場合はそのサービスをより長く、よりバリエーション豊かに楽しむ事ができます。
なぜなら、このお店ではプレイ時間が平均120分となっており、なおかつお風呂やマットの上でも本格的なプレイが楽しめるからです。

ソープランドでは、バリエーション豊かなサービスを楽しむ事ができます。
その理由の1つが、このお店ではお風呂の中でもプレイが楽しめるからです。

お風呂の中で楽しめるサービスは、浴槽、イス、マット等が使われます。
マットを使ったプレイは、マットプレイと呼ばれています。このプレイでは、マットの上に横になった男性の体を洗ってくれます。
しかし、ただ単に体を洗うのではありません。ここでの洗浄は、女性の胸やおしりなど、体全体を使って洗浄が行われます。
その際、よりすべりが良くなるようにローションを一緒に使うのが一般的です。

マットの他にも、特殊な形をしたイスを使うプレイがあります。このイスは、スケベ椅子と呼ばれています。
スケベ椅子の特徴は、男性がイスに座った状態でありながら、性的快楽が楽しめる事です。

ソープランドは、いくつかの階級に区分する事ができます。
この区分は大きく分けると、大衆店、高級店、格安店の3つになります。

この中でも最も料金が安いのが、格安店です。格安店に区分されるソープランドは、1万円から2万円前後でも利用が可能です。
中には、1万円以下で楽しめる場所も存在しており、文字通り安い料金で楽しむ事ができます。
大衆店の利用料金は、3万円~が一般的となっています。
ちなみに大衆店は文字通り、最も多くの男性によって利用されているソープランドです。

高級店に区分されるお店の料金は、6万円~となります。
高級店に区分されるだけあり、お店の外装や内装の見た目が良い事も特徴の1つです。
また、人気キャバ嬢やモデル並の女性、テクニック上級者の女性などが多く在籍している事も特徴です。